骨造成Formation

口腔外科医による骨造成

1.GBR

症例

Before

After

主訴	転倒して歯がかけた
治療期間	７ヶ月
治療費	GBR（大きなもの） 50,000円 （インプラント費用は別）
治療のリスク	抜術後感染やインプラント周囲炎のリスクがあるため、 管理が必要となる

２．ソケットリフト

インプラント治療にあたり、上の奥歯において骨が少ない場合において行われる治療方法です。既存の骨がある程度確保できており、少量の骨量を確保したい場合に行います。上あごの骨をオステオトームと呼ばれる専用の器具で槌打することで骨の挙上を行います。

侵襲が少なく、施術プロセスは比較的簡単なのですが、洞粘膜を直視しているわけではないので、術者の経験によるところが大きい治療方法です。

 

３．サイナスリフト

ソケットリフトと同じく、上の奥歯の骨が足りないときに行う治療方法です。口の中からですが、ほお骨のやや下のところからアプローチしていきますので、比較的患者様の御負担が大きい処置となります。

骨を大きく獲得できることからインプラント治療が不可能と言われた方でも、治療可能となります。この手術には外科の経験と技量が必須ですので慎重に執刀医を選ぶことをおすすめします。